「以前は団地に住んでいましたが、3人の子どももいることだし、他人に迷惑をかけることのない戸建て住宅を新築することにしました」とおっしゃるのは、福岡市飯倉にお住まいのIさんです。予算や住環境などを念頭に置いて場所を検討されたようですが、「土地面積が少し狭かったけれども、子どもが転校しないですむ」と、現在の場所を選択。また、この地区が閑静だったことに加え、一帯には3階建て以上の建物が建築できないこと、道路が整備されていることなど、住みやすさも決め手だったようです。
建築に当たっては、土地を購入したハウスメーカーからプランを提出してもらい、その内容を検討。「ローンの相談に訪れていたリプラで、女性建築士に無料相談できることを知り、図面を持ち込んでアドバイスを頂きました。間取りやインテリアなどの相談に4〜5回ほど足を運んだでしょうか」とIさん。最大のテーマは、「狭い土地をいかに有効に使うか」だったといいます。34坪の土地に、建ペイ率50%、容積率80%=約27坪の住居が建つ計算になるので、アドバイスを元に間取りなどさまざまな工夫が取り入れました。「たとえば、リビングにある2階への階段口にはスペースをとらない引き戸を取り付けました。また、2階の部屋には、階段上の空間(デッドスペース)を利用した収納場所も設けています」。
もちろん、憧れだったマイホームということもあり、こだわりもいっぱいです。全室をフローリングにして、合板ではなく無垢のオーク材を用いたり、1階と2階それぞれにトイレを設置したり、オール電化を採用したり…。そうして完成したのは見た目にも明るく、元気な家族にぴったりの素敵な住まい。一家仲良く、そして楽しく健やかに暮らせる理想的な家でした。
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