












最近の住宅ローンの中には、諸経費まで含めて全額借入可能なローンもありますので、頭金なしでも住宅を取得することは可能です。
しかしながら、最初に少しでも多く頭金を入れて借入額を少なくしておけば、支払い利息を軽減できたり、返済期間を短縮できたりと、様々なメリットがあります。
仮に3000万円を3.2%の固定金利で35年間借りた場合、頭金を600万円用意していたならば、借入れは2400万円となり、総支払い利息を約400万円軽減できます。(元利均等返済で試算)
では、その頭金をつくるには、いったい何から始めればよいのでしょうか。それには、まず家計の収支状況をしっかりと把握し、住宅資金として年間どのくらい貯めることができるかを試算してみることが大切です。基本的には毎月の手取り収入から支出を引いて、その差額がどのくらいあるのかで、月間の貯蓄可能額が把握できます。これにボーナスがある方はその分も合わせた分が年間の貯蓄可能額となります。
ただ、この貯蓄可能額全てを住宅資金にあてるわけにはいきません。子供の教育費、自動車買い替え費用など、必要な支出は数多くあります。これらの分も併せて計画を立てましょう。
では、住宅資金として貯めていくにはどういった方法があるのでしょうか。
55歳未満で、勤務先に財形貯蓄制度があるサラリーマンの方でしたら、財形住宅貯蓄をおすすめします。金利はそれほど高くありませんが、税金面や融資面での特典があります。また、給与や賞与から天引きされますので、貯蓄が苦手な方にもおすすめです。
何年後に住宅を取得するかにもよりますが、近い将来であれば、基本的には金利が低くてもリスクの低いもので確実に積み立てていくことをおすすめします。早く貯蓄を増やそうと思って株や投資信託などリスクを伴うもので運用すると、大きく増やせることもありますが、いざ、家を購入しようと思ったときに元金が減ってしまうこともあるからです。「焦らずしっかり貯める」これが住宅の資金づくりでは大切です。
夢のマイホームを実現するために、家族で協力し合いながら購入価格の2割を目標にお金を貯めてみてください。いろいろ我慢することもあるかもしれませんが、きっと貯めたお金があなたのマイホーム購入を助けてくれるはずです。 |








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